独 ドルトムントの人々は中共の暴行を厳しく非難
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 【明慧日本2020年7月3日】ドイツのドルトムントと周辺部の法輪功学習者は6月6日、市の中心部の聖レイノルディ教会前の広場で、情報デーのイベントを開催した。学習者達は現場で功法を実演し、人々に法輪功を紹介し、法輪功に対して中国共産党(以下、中共)が20年余りに亘って続けてきた迫害を暴いた。真相を理解した人々は、次から次へと中共を厳しく非難して、迫害停止の呼び掛けに署名した。

 ドイツ政府が外出の制限をある程度緩和した後、多くの都市の学習者は、また定期的に市の中心部と観光スポットで法輪功の真相を伝え始めた。今週の土曜日は学習者達が外出制限後、2回目にドルトムント市の中心部に来た。真相拠点の一方には法輪功を紹介する横断幕を掲げ、その前で学習者達が穏やかに坐禅を組んで煉功し、もう一方には中共による法輪功に対する生体臓器狩りを暴き出す横断幕と展示板を掲げて多くの人々を引き付けた。

'图1:法轮功学员在多特蒙德市中心举办信息日活动'

ドルトムント市でイベントを催す学習者

'图2~3:民众向学员了解法轮功及中共迫害的真相'

人々は中共の法輪功への迫害の真相を理解する

 外出制限のため、学習者達は積極的にチラシを配ることはできないが、多くの人は自発的に学習者を見つけて、真相を理解しようとした。学習者が中共による生体臓器狩りの蛮行を伝える時、中共ウイルス蔓延の間、中共の医者が肺移植手術をするに際して、その健康な肺の出所はとても疑わしいと伝えた時、多くのドイツの人々は「これは恐ろしすぎる」と驚嘆した

 ある中年の紳士は「私は数年前、真相拠点で中共の迫害を知った。この数年来、ずっとこの事に関心を持っており、中共はとても邪悪だと思う」と学習者に話した。彼は西洋社会はこの事に対して、どんな反応かと聞いた。学習者は多くの政治家が法輪功を認め、中共の迫害を厳しく非難する例を彼に教えた。彼は以前の東ドイツの情況を思い出し、「ベルリンの壁が倒壊する前、多くの人が東ドイツの共産党政権が終わることを望んだが、具体的な時間についてはわからなかった」と言った。

 ある四十歳すぎの男性は生体臓器狩りに関する横断幕を見て、学習者を見つけて説明を聞いた後、「この党(中共)はとても邪悪だ。私は中共が(拘禁されている人)に労働を強制することを知っているので、もう中国製品は買わない。法輪功を支持する」と言い、迫害停止の呼び掛けに署名した。

 ある中年の女性が真相拠点に来て署名し、自分は医者だと学習者に言い、「私は普段、政治的な事に関わらないが、しかしこれ(生体臓器狩り)はひどすぎる」と言った。その場を離れる時、数枚のチラシを手に取って真剣に読み、回り人に伝えると話した。

 ある年配の夫婦が法輪功の真相拠点を見つけて、積極的に学習者を探した。夫は「自分はかつて、西安に行ったことがあり、中国の伝統文化にたいへん興味を持っている。ドイツに帰った後、更に中国の文化を勉強している時、法輪功への中共の迫害を知った。法輪功の真・善・忍はとても重要だと思う。私は多くの法輪功に関する文章を読み、法輪功の準則はとても素晴らしいと思う」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/9/407489.html)
 
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