スウェーデンの人々 法輪功が受ける迫害に関心を寄せる
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 【明慧日本2020年7月4日】(スウェーデン=明慧記者・何平)法輪功の穏やかで美しい煉功音楽が、6月30日(火)の午後、ストックホルム中心部の国家議事堂の隣にあるコイン広場の上空にこだましていた。

 夏の季節になり、ストックホルムの法輪功学習者は、毎週火曜日と土曜日にストックホルム市の中心部で真相を伝える拠点を設置して、市民に法輪大法の素晴らしさを伝えるとともに、中国共産党(以下、中共)の学習者に対する臓器収奪の残酷な迫害を暴露する活動を行なっている。そして、スウェーデン各界に、利益のために中国と交易し、中共の自国民に対する迫害を無視したことで、中共ウイルス(武漢肺炎)が全世界に蔓延を招き、世界に災難をもたらしたことに警鐘を鳴らした。

'图1:进入夏日以来瑞典法轮功学员在斯德哥尔摩市中心国会大厦旁的钱币广场成立了一个固定的讲真相点,他们每周二、周六都在这里举办讲真相活动。'

コイン広場で煉功する法輪功学習者

'图2~3:法轮功学员向人们介绍法轮功、讲述中共活摘法轮功学员器官的真相。'

真相を聞く市民

'图4:真相资料、展板、横幅刚刚摆放好,就有人走过来观看、仔细阅读,想了解更多详情。'

真相パネルを読む市民達

 毎週火曜日の真相伝えは新しい内容を増やして警察に許可を申請し、直ぐ許可された。6月30日の午後、学習者は真相資料や展示パネル、横断幕を広げると、たちまち人が集まり読み始めた。

 セリーナさんはスペインから来て、長きにわたり人権の仕事に携わっている。学習者は中共が20年来法輪功を誹謗中傷し、学習者の生体から臓器を収奪して売買している暴行の事実を伝えると、彼女は悲しみのあまり目が潤んだ。彼女はテーブルの上に置かれた署名用紙を見て、迷うことなくすぐ署名した。そして「このことは恐ろしすぎます! 中共政府と犯罪集団は結託して金銭のために犯罪を犯している。容認できません」と憤り、学習者が長期にわたり中共の迫害を暴き続けていることに敬意を表し、続けて行なうよう励ました。

 スウェーデン人の男性は真相パネルを入念に読んた後、学習者にスウェーデン外国領事機構で仕事をしていたと告げ、法輪功が受ける迫害について知っていたという。彼は駐スウェーデン中国大使・桂従友のことに触れ、桂は根本から外交官の素質がなく、桂の言動は人々に反感を持たせ、嫌になるという。この男性は今後も法輪功に関心を持ち続けると話した。

 マリーさんはストックホルムの南部にある新聞社の編集者である。彼女は中共が法輪功学習者から臓器を収奪して膨大な利益を得ている犯罪を聞き、学習者に法輪功の真相は少しは知っているという。彼女は以前から法輪功に関する報道を書きたかったと言い、今日、こんなに多くの情報を得ることができ、さらに詳細で完璧な記事を書けると話した。そして彼女は迫害反対の署名を行ない、学習者と連絡を保つことを約束した。

'图5:这四位来自印度、目前在斯德哥尔摩工作的四位年轻人得到了大法真相传单后很开心,马上阅读。'

真相資料を読むインドの若者4人

 ストックホルムで仕事をしているインドの若者4人は、活動現場を通りかかり学習者から真相資料を渡された。4人は嬉しそうにその場で読み始めた。そして学習者に「法輪功とは何ですか? 中共はなぜ法輪功を迫害しているのでしょうか?」と尋ねた。彼らはしばらくの間学習者と交流し、学習者は詳しく質問に答えた。別れを告げる時、学習者から英語の真相資料を渡されたかれらは満足そうに立ち去った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/2/408476.html)
 
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