文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年8月14日】
夢で見た光景
毎年、中国共産党は両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)を開催し、大法弟子が行なっている三つのことを妨害しています。私と同修たちは、今年の両会が開かれる前に、正念を発して、積極的に共産党からの妨害を取り除くことを決めました。
正念を発する過程の中で、多くの同修が、様々な妨害に追われていることに気づきました。例えば、長期にわたって病に妨害されていたり、商売がより忙しくなって修煉する時間がなくなっていたり、家庭のことに振り回されたりしています。それらによって、心の中にマイナスの考えが生じてしまいました。私は同修たちを助けようと思っているのですが、自分の力ではとても無理です。このマイナスの考えがある状態から、私はどのようにしたら、正念を発することができるでしょうか?
3月17日の夜、私は夢を見ました。夢の中で、私は村の北公園の堤防の上に立っており、上空で奇妙な変化が起こっている様子を見ていました。雲は絶えず変化しており、上空をざっと見渡して見ると、突然、空の中心を軸として、全体が回転していました。速度は緩やかで、周りの上空はスクリーンのようであり、風景の模様は絶えず色を変えていました。色は非常に鮮やかで、ますます美しくなっていきました。回転方向は、時計回りのようでした。その時、空中で誰かがビデオを撮っていることに気づきました。この時、近所の子供たちが何人か現れて、上空の美しい光景を見始めました。私はその中の1人の子供に、「家に帰って携帯電話を持って来て! 早くして!」と言いました。そう言い終わると、すぐにあらゆる所に満ち溢れるように、神々が南西方向から降りて来ました。なんと、瞬時に私から10メートル程の傍に来ていました。神々の姿は、それぞれが違っていて非常に厳粛に見えました。その時、私はどうすればいいのか分からなくなっていて、思考は停止していたかのようでした。しばらくして、それらのシーンが消えて目が覚めました。
昨年の神韻のオープニングのシーンの中で、師父の響いた声で、「私について世に下り、法がこの世を正す」と説かれたのを、ふと思い出しました。どうやら、法がこの世を正すことがまもなくやってくるようです。
同修の皆さん、最後の時間をしっかり掴んで、私たち大法弟子としての行なうべきことをしっかり行ないましょう。