湖北省武穴市 学習者5人に重刑
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 【明慧日本2020年8月16日】湖北省武穴市の法輪功学習者・郭平珍さん、ゴン月貴さん、劉艶峰さん、程学珍さん、寥元華さんの5人は7月23日、「法輪功について書かれた資料を製作し、配布した」との理由で、現地の裁判所により重刑を下された。郭さんは懲役10年の実刑判決、罰金2万元を科された。ゴンさん、劉さん、程さんは懲役8年の実刑判決、罰金2万元を科され、寥さんは懲役4年の実刑判決、罰金1万元を科された。

 郭平珍さん(39歳女性)は武穴市田鎮の出身で美容師。現在、留置場に拘禁されている。ゴン月貴さん(49歳女性)、劉艶峰さん(55歳女性)、程さん(58歳女性)の3人は黄岡市の留置場に拘禁されている。

 寥元華さん(63歳男性)は、同市農業部の紀委(紀律検査委員会)元書記。法輪功迫害の実態を伝えたため、懲役3年の実刑判決を言い渡され、現在は武穴市留置場に拘禁されている。

 2018年2月3日の朝、武穴市公安局、田鎮派出所、青林派出所、龍譚派出所が同時に警官らを出動させ、一斉にに5人の学習者に対して住宅や勤務先、さらに家族の住宅や倉庫などに押し入って捜査し、法輪功の関連書籍や資料、プリンタ、パソコンなどの個人財産を押収し、5人を不当に連行した。4月11日、郭さんは仮釈放された。

 2019年8月13日、5人は検察庁により裁判所で起訴された。その後、裁判が行われ、今年7月23日に5人は重刑を下された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/8/12/410367.html)
 
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