広東省:三水労働教養所での拷問の実態
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 【明慧日本2013年6月17日】広東省の三水労働教養所は多数の法輪功修煉者を拘禁し、残酷な迫害を行うことで知られており、修煉者に対して、看守自らスタンガンで電気ショックを加える拷問を好んで行っているという。
 
 スタンガンで電気ショックを加える拷問は、修煉者を独房に監禁して午前1回、午後1回、毎日行われている。この残酷な迫害をほかの受刑者に隠蔽するため、拷問具のスタンガンを人に見られないように紙に包み、独房に持ち込んでいるという。
 
拷問の実演:スタンガンで電気ショックを加える
 
 修煉者は、独房にある拷問用の椅子に縛り上げられる。スタンガンで敏感なところにショックを与えるため、半裸か全裸にされ、乱行を受ける。看守は先の尖ったスタンガンを修煉者の体に押し付け、ずっと電気ショックを加える。そのまぶしい青色の電光、耳障りなピッピッという電撃音は、いつまでも止まない。部屋はスタンガンの放つ臭いと肉の焦げた匂いに満ちる。このように、修煉者は法輪功の修煉を放棄するよう拷問される。
 
 この施設では時々、独房から修煉者の苦しみに耐えかねて発せられる酷い叫び声が、施設中に響き渡ったという。電撃された修煉者の全身は、電気ショックを受けた傷あとがいっぱいで、数カ月経っても治らないことがあるという。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/8/275076.html)
 
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