チューリッヒ市民 中共の生体臓器狩り制止に賛同して署名（写真）

 

　【明慧日本2013年8月14日】法輪功修煉者は先月27日、再びスイス最大の都市、チューリヒのにぎやかな市街区で、中共の法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの制止を呼びかける署名活動を行った。多くの人が「署名のご協力をお願いします―生体臓器狩りを制止―中国は直ちに停止せよ」と書かれたパネル資料を見た後、自発的に署名した。現地の人々も、世界各地からの観光客も自発的に署名した。すでに法輪功が迫害されていることについてある程度理解している人も、初めて法輪功の事を聞いた人もいたが、彼らはみな中共の生体臓器狩り制止に協力することを望んだ。

  卑劣さを極めた迫害に驚く人々

次から次へと署名をして法輪功修煉者を支持し、中共による生体臓器狩りを厳しく非難する人々

　モーシェさんは敬虔なカトリック教徒で、当日、偶然に通りかかって初めて法輪功のことを知り、中共の残虐な拷問で法輪功修煉者が苦しめられ、生体臓器狩りまで行われていることを知った。署名後、彼は長い時間をかけて法輪功修煉者と語り合い、多くの情報を知った。彼は驚いて、「激しい怒りを覚える。人類と人の尊厳に対する犯罪だ。お金のために、健康な人が生きたまま臓器をとられるとは！　これは本当に世界中をぞっとさせることだ。本当に驚いた。人間はこんなところにまで行き着いたのか！」と嘆いた。彼は署名を通じて、もっと多くの人が中共の生体臓器狩りの犯罪を知って欲しいと話す。「全世界の人が知れば人々の意識が変わり、中国で何が起きているか調べるはずだ。人々はこのような政権と取り引きをしなくても、その裏で行なわれた謀殺に対して全然関心を持っていない」

　彼は何度も、「もっと多くの人が中共の犯罪事実を知ってほしい。この犯罪ができるだけ早く終わることを望んでいるので、多くの資料を友人、知人に配りたい」という。「私の友人に中国でこれほど人を驚かせる事件が発生している事を知ってほしい。これは私ができるの小さな支持だ。中国で迫害を受けている人のために祈ります」と言った。

　ピーターさん夫妻も初めて法輪功のことを聞いた。彼らは署名の後、真剣に法輪功修煉者の語る多くの真相を聞いた。そして注意深く法輪功修煉者が受けている残虐な拷問を暴き出しているパネル資料を読み、厳かな表情で「私は一度も聞いたことがないが、本当に恐怖を感じる。私達はずっと人権問題に言及しているが、中共の生体臓器狩りについては、何も知らなかった。たいへん驚いている。私達が中国と貿易上の付き合いについて話し合うならば、中国共産党政権にこのような犯罪を停止するように要求すべきだ」と言った。

　ピーターさんは、中共がなぜ法輪功を迫害するか理解できないという。「私は法輪功がすべての人に正しいよい効果があると思っている。どうしてこれを弾圧する政府があるのか理解できない、私は理解できない。生体臓器狩りを制止し、迫害を制止することに力を尽くしたい。私達にできることは取るに足りないのものだが、小さい一歩でも変化は起こるはずだ。このことを知った全ての人がいくつかの行動をとることができるならば、私達は前に向かって一歩進むことになり、正しい目標への小さな一歩は全て私達の目標に近づくだろう」

　アーニャさんは通り過ぎた後、生体臓器狩りのパネル資料を見て引き返して来て署名をした。「生きている人の臓器を切り取ることは人権を侵害する行為だ。人の生存権、生きる権利を剥奪するなんて、できるのか？　私達がもし制止することができるなら、もちろん措置を取るべきだ」

　アメルさんはトルコから来た。彼女はつたないドイツ語で、「署名を通じて中共の人権侵害の行為を制止することを望んでいる」と簡潔に言及した。ダニエルさんはすべてのパネル資料を見た後に署名をして、「中国で意外にもこのような事が発生している。人々は良い人になりたいだけなのに、このような残虐な拷問の苦難に遭っている。本当にやりすぎだ。私はこの迫害を制止することを望んでいる」と言った。また多くの署名者も同様に、この迫害を制止し、中共の生体臓器狩りの制止を望み、ある人は署名した後、署名ボードを友人の所に持って行き、署名の協力を手助けした。

　ある中国系の人がブース前に来て、なぜ署名活動をするのかを見て回った。そして、どこで法輪功を学べ、煉功できるかを尋ねて、煉功場所の詳しい住所を教えてもらった後、彼女は再度ブース前に来て署名し、法輪功に対する支持を表した。