南京市:無実の夫婦が迫害に巻き込まれ、不当に拘禁される
【明慧日本2013年8月16日】中共(中国共産党)当局は南京アジア青年運動大会の開催前、法輪功修煉者およびその家族に嫌がらせなどの迫害を加え続けている。
7月11日午前、警官らは「敏感日」を口実に、蒋莉娟さんの勤め先に侵入して強行突入し、蒋さんを強制連行した。
蒋さんは鼓楼区小市派出所で不当に拘禁されている一方、自宅に警官に押し入られ、室内をさんざん荒らし回られた。そのとき、家にいた蒋さんの夫にも迫害を及ぼし、同所まで不当に連行された。
こうして蒋さん夫婦が拘禁されてから、癌患者で介護が必要な父親は孤独となり、入院中、誰も面倒を見る人がいない苦しい状況で苦境に陥っていた。
現在、蒋さんは依然として釈放されず、南京市留置場で不当に収容され続けている。蒋さんの夫は家に戻ったが、妻の安否を非常に心配している。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)