雲南省の自営業者 警官に不当連行され行方不明
【明慧日本2013年9月18日】2011年に法輪功を学び始めた朱艶東さん(45歳男性)は今月9日、地元の昆明市で中共(中国共産党)当局の警官により不当に連行され、家もひどく荒らされた。同日夜、逮捕状や捜査令状どころか、拘禁状さえないまま刑務所に拘留された。朱さんの家族は上記の書類が全く手元に届いていない状況下で、朱さんと連絡も取れない。
かつて朱さんは自営業の商売が繁盛し、金を持っていた。しかし、法輪功を学び始める以前は、ギャンブルや売春、夜遊びによる浪費生活を送っていた。2011年2月頃、幼なじみから法輪功について紹介され、法輪功の素晴らしさを実感した。それから1年、法輪功の「真、善、忍」の教えに従って良い人を目指し、乱れた生活を正し、まじめな人間として自粛し、今までの悪習をすべて止めて自分の過ちを反省した。それに連れ、苦しんでいた糖尿病や高血圧などの生活習慣病も全快したという。