黒竜江省:若い法輪功修煉者 迫害され両足を失う
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 【明慧日本2013年9月22日】黒竜江省伊春市の法輪功修煉者・王新春さん(37歳男性)は、今月9日夜8時~9時頃、貸家で身元不明の人に不当に連行された。

 現在、王さんは伊春市金山村区の病院の301号室にいる。顔の大部分を殴られて負傷し、腫れている。目を開けることができず、両腕には傷がある。現在、王さんは意識不明で、入院後まだ食事を摂っていない。王さんが最初注射された時、反応があったが、今は反応がないという。詳細不明の薬物を注射されたと考えられる。王さんはベッドに手錠をかけられて警官に監視されている。

 王さんは法輪功を学んでいるという理由で、14年間の間に10数回家財を没収され、監視され続けた。また金銭をゆすり取られ、身分証明書も差し押さえられた。王さんは26歳の若さで迫害により両足を失った。そのため、膝を使って歩くしかない。また10数回、中共(中国共産党)党員に暴行され、両親も数回、不当に拘禁されたことがある。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/20/280086.html)
 
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