山東省:一家の生計の柱が不当拘禁
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 【明慧日本2014年1月10日】山東省イ坊市の法輪功修煉者・王啓芳さん(女性)は一家の生計の柱で、健康状態が悪い夫と在学中の娘を扶養していた。王さんは中共による法輪功弾圧政策の下、不当に解雇されて仕事がなく、収入のない生活を強いられている。王さんが拘禁されてから、家族は苦境に陥っている。

 昨年4月22日夜11時、王さんはイ坊城区のアルバイト先で不当に連行された。これまでにも法輪功を学んでいるという理由で、610弁公室などに家宅捜索・不当連行・嫌がらせ・脅迫など、各種の迫害を受けてきた。

 王さんは2004年に法輪功を学び始めた。それ以来ずっと法輪功の「真・善・忍」の教えに従ってより良い人を目指し、これまで短気だった性格を一新し、長年悩まされていた家庭内暴力の問題も解決し、幸せな家庭を築き、思いやりを持って他人の事を優先に考えるなど周囲の誰もが認める良い人だった。

 現在、王さんはイ坊留置場で面会を許されないまま、監禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/5/285272.html)
 
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