湖北省:高齢の男性 迫害により重病再発
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 【明慧日本2014年1月24日】湖北省武漢市の法輪功修煉者・康佑元さん(65歳男性)は昨年12月3日、中共(中国共産党)当局の警官に不当連行され、10日間ほど拘留された後、武漢市東西湖へ移送された。康さんは、これまでに労働教養所や洗脳班に5回、不当拘禁されたという。

 12月11日朝、家族が留置場で康さんとの面会を申し出ると、「生活費を出せ」と恐喝されるなど、嫌がらせを受け、警官に追い払われた。

 そこで、家族は呉家山派出所へ行き、警官に「康は癌や多種の持病で医者に『余命が短い』と言われるほど命の危機に晒されていたが、修煉後は健康になった。迫害により重病が再発し、危篤に陥った状況下で、康を拘禁し続けてはいけない」と警告した。しかし警官は「健康診断してから、解放するかどうかを決める」と口実をつけて家族の要求を聞き入れなかった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/18/285895.html)
 
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