【明慧日本2014年2月23日】河南省ラク河市の法輪功修煉者・唐四枝さん(72歳女性)は、不当に連行されて5年間拘禁され、半年前に解放された。唐さんの兄嫁・張芙蓉さんも同時に連行され、不法に刑罰を下された。張さんは2010 年11月10日に家に帰された時、骨と皮になるほど痩せこけて大小便を失禁し、寝たきり状態だった。2011年3月20日、張さんは無念な思いを晴らせないまま死亡した。
下記は、唐さん自信が述べたものである。
私は唐四枝です。私は刑務所で5年間迫害され、帰宅してから半年経ちました。
私は1996年9月に法輪功を学び始めました。当時の私は病気だらけで、さらに、白血病を患いました。病気の痛みで転げまわり、首を吊って死にたいほど苦しい日々を送りました。その後、法輪功修煉者から『転法輪』をもらい、修煉の道を歩み始めました。1カ月と経たないうちに、白血病がなくなりました。
1999年7.20以降、1人の修煉者として、自らの体験や救われたことを伝えたくて、私も上京して陳情しました。しかし、中共(中国共産党)当局に不当連行されました。
私は相次いで8回連行されたことがあります。最後は2009年2月24日夜6時頃、警官らは何の知らせもなく、家に不法に押し入り、パソコン、プリンタ、 法輪功の関連書籍を没収した上に、私と夫を派出所まで連行しました。派出所で、私は親指より太い鉄棒で殴られて入れ歯が落ち、歯も2本抜け落ちました。
私のような70代のおばあさんでも5年間拘禁されました。刑務所での修煉者への迫害は深刻なものです。奴隷のような労働、睡眠のはく奪、牢屋に拘禁、洗脳、煉功禁止、法輪功を誹謗中傷するビデオを見せるなどです。
私と同時に連行された兄嫁・張も70代です。煉功してから心身共に元気になりましたが、兄嫁は5年間の拘禁生活で死亡しました。