【慶祝513】「厳正声明」が夫の運命を変えた
■ 印刷版
 

 「2005年の秋、妻は国保(国家安全保衛)大隊の警官に不当に連行されました。私は妻が迫害されることや自分の家庭が壊されるのを恐れ、法輪功の関連書籍を捨てました。そのことに対して、ずっと不安で良心の呵責を覚えました。ここで厳正なる声明をいたします。過去に大法に対して私の言った良くないこと、書いたこと、やったことのすべて放棄します。大法の師父に懺悔いたします。法輪大法はすばらしい! 師父はすばらしい! 真・善・忍はすばらしい! ということをしっかり覚えています」

 この声明文は、夫が糖尿病と腎臓病で地級(ちきゅう)市病院に入院する前夜に書いたものです。当時、夫の病状はひどく、もう少しで尿毒症になる寸前で、入院治療をしなければならなかったのです。

 夫はとても緊張していました。私たちは法輪功の関連書籍を燃やしたことに言及しました。私は夫に「修煉する人にとって、経文を燃やし、佛法を誹謗することは天の罰を受けます。『厳正声明』を書き、師父に謝ってください。慈悲なる師父は必ず難を解いてくださいます」と言いました。すると夫は、声明文を書きましたので、私はすぐに明慧ネットに投稿しました。

 翌日、夫は病院に入院していろいろな検査をしました。夫はとても緊張してやつれた顔をしていました。

 昼食後、検査の結果を医者に見せたところ、驚いた様子でした。医者は夫に「昼食は何を食べましたか?」と聞きました。夫は「うどんです」と答えました。医者は「おかしいですね。うどんを食べたら、血糖値が上がるはずなのに、13.7から7に下がりました。正常値です。腎臓効能の検査結果も白血球が高くないので、もう入院しなくても大丈夫ですよ」と夫に告げました。

 夫は私に、とても喜んで言いました。「私が書いた『厳正声明』で過ちを認めただけで師父が難を解いてくださいました。本当に不思議です! 自分自身で体験しなければ信じることができないものです。ですから、大法は世界に広まり、15年間迫害されても倒れないのですね。本当に心から感服しました。師父が帰国される際には、直接お礼を言いたいです」と言いました。

 「厳正声明」が夫の運命を変えました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/12/291382.html)
 
関連文章