河北省:不当拘禁の女性 危篤も治療受けられず
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 【明慧日本2014年6月23日】河北省唐山市の法輪功修煉者・党鳳玲さん(女性)は今年3月13日午前7時50分頃、通勤途中に不当に連行された。当時、周囲の民衆がこの騒ぎに驚き、110番通報した人もいた。

 この不当連行は、龍東派出所の警官が実施した。党さんが同所に拘束されている間、警官は党さんの自宅の鍵を没収して不法侵入し、現金2千元と一部の家財を没収した。

 党さんは拘禁された後、心臓病や子宮筋腫を発症して危篤に陥った。家族は「重病のための服役中の一時出所」 を申請したが、派出所側からは何の返答もなく相手にもされなかったという。

 1999年7.20、中共(中国共産党)当局が法輪功に対する迫害を開始して以来、党さん自身にも影響を及ぼした。1999年9月、東窯派出所に拘留され、2006年4月に労働教養1年を宣告された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/6/21/293743.html)
 
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