「発正念」について

 

文／海外の大法弟子

　【明慧日本2014年6月28日】現在は法を正す時期なので、私はよく頭の中で「法正乾坤、邪悪全滅」という発正念の口訣を発しています。先日、発正念のとき、ほかの念も混じっていましたが、私は「邪悪が私に近づかないように」、今の正念は「法正乾坤、邪悪全滅」だと思ったとたん、私の体から強い光を放っているのが見えました。そして、周りの邪悪は直ちに溶けてしまいました。そのあと、粒状の黒い物質が光を突き通って私の所に移動してきました。私は頭の中で続けて「法正乾坤、邪悪全滅」をずっと念じました。天目でみると「法正乾坤、邪悪全滅」の八文字がきらきらと光り輝いているのが見えました。

　そのあと、さらに私の体中の卍符がすべて「法正乾坤、邪悪全滅」になりました。魔の首魁が戦いに来たとき、私が目をこらしてじっと首魁を見つめると、「法正乾坤、邪悪全滅」は無数の功に変わり、目から首魁を直射しました。体中の卍符から「法正乾坤、邪悪全滅」が出てきて、強烈な光を発射し、首魁を壊滅しました。時には、体から「法正乾坤、邪悪全滅」が無数の目に変わり、三界内のすべての大法を破壊する邪悪を片付け、時には無数の功とほかの形式に変わります。

　「法正乾坤、邪悪全滅」は師父が法を正す時期によく使われている口訣です。この八文字は強大な威力があり、この中に無数の法と無数の功が含まれています。法を正す時期の大法弟子は、純粋な心理状態を持ち、時々刻々「法正乾坤、邪悪全滅」の正念を発するべきです。世界の大法弟子が同じ時間に、心を一つにして、力を合わせて、この堅実な正念を発することができれば、その威力は言葉では言い表すことが出来ません。