明慧法会|「法輪大法は素晴らしい」は心の底からの言葉(一)
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文/湖南省の大法弟子

 【明慧日本2014年9月15 日】慈悲で偉大な師父、こんにちは! 修煉者のみなさん、こんにちは! 私は今年で71歳になりました。1996年12月に法輪大法を修煉し始めました。

 九死に一生を得る

 母によると、私は生後6カ月の時に、不明な病に侵され、体が真っ青になり、一日半ほど息をしなかったそうです。胸のあたりにまだかすかな温かみがあったため、埋葬されませんでした。母が医者を呼ぶと、その医者は錠剤を半分くれただけで帰ったそうです。母はその錠剤につばにつけて掌でこねてから、私の口の中に入れ、その後私は生き返ることが出来ました。それからの私は、小さな病気、大きな病気に罹り、圧縮性の肝臓衰退、すい臓縮小、リウマチ、ひどい胃病など、大中小の病院、漢方、秘方、お守りなど、すべての方法を使いましたが、50年以上薬を飲んでも治りませんでした。私の治療代のおかげで、家の借金がたまっていきました。そして、私は当地で有名な薬づけになり、「院長」というあだ名で呼ばれていました。

 当時の自分の体に元気なところなど一つもなく、体中が激痛に襲われ、髪の毛もあまり残っていませんでした。20歳余りの自分が他人に60~70歳と言われ、悲しくて大泣きしました。

 1996年12月19日は、私の一生で、決して忘れられない日です。その日、私は幸運にも宇宙の大法を得て、それから大法の修煉の道を歩み始め、法を正す時期の大法弟子になることが出来ました。私は他の地域に住む姉から法を知ったのです。その日、実家に帰ると姉に留守番を頼まれました。12月16日に姉の家につき、法輪功を修めるよう姉に言われましたが、私は何も言いませんでした。誰が私を弟子にしてくれるのかと思いました。それまである気功に申し込みをしたが、私の体を見て、断られてしまいました。それは私にとって致命的な打撃でした。それからは気功について考えることさえしませんでした。18日に実家に帰るとき姉から、「大法は縁を重んじています。縁があれば、勉強してみなさい」と言われました。当日の夜に、私は「大法」の二文字を夢に見ました。起きても目の前でちらつきました。「もしかして、私は本当に大法と縁があるのかもしれない」と、思いました。朝ご飯の後に、法を広めるために、法輪功の素晴らしさや、病気が治る奇跡を伝える人が来ました。昨晩、「大法の夢を見ました」と、彼に伝えると、「ああ、あなたは縁がありますね」と言い、急いで家に帰り、『轉法輪』という本を持ってきてくれました。19日に私は本を読み始めました。読めない字がたくさんあったため、20日に、同修とともに集団煉功の場所に行きました。大きな食堂でたくさんの人が煉功していました。その日から、私は毎日同修たちと共に集団で法を勉強し、煉功し、読めない字があれば同修に尋ねると教えてくれ、煉功も教えてくれました。50年以上侵され続けた病気、長期にわたって治らなかった病気がいつの間にかすっかり消えてなくなったのです。その時、私は病のない素晴らしさを感じました。体が軽くなり、言葉に表せないほど嬉しかったのです。

 28日後に姉が帰ってきました、タクシーが来た時私は迎えに行きました。まだタクシーから降りていない姉は私を見るなり、「法輪功を修煉し始めたのですか」と私に聞きました。なぜかと尋ねたところ、「私に向かって走ってきたし、顔色もよくなったみたいですよ」と、教えてくれました。1カ月後、私は宝物の『轉法輪』と、師父の法像、師父の大連での説法のビデオとカセットテープ、そして、師父の功を教えるビデオを持って、胸に小さな法輪のブローチをつけて、家に帰りました。

 帰宅途中、20年もの付き合いの友人に会い、彼女を呼び止めました。「あなたは誰ですか」と問いかける彼女に、「私は慧英ですよ」と答えました。「お姉さんの家で何かすごい薬でも飲みましたか? 人が変わったみたいです。あなただと全く気づきませんでした」と言いました。私は胸に付けた法輪のブローチを指して、「私は法輪功を修煉し始めたのです」というと、「法輪功はそれほどすごいのですね。私も修煉したいです」と、彼女は言いました。その日から、私は法を洪(ひろ)め始めました。

 もともと病気で有名だった「院長」が、法輪功を1カ月修めて、全身が健康になったことで、私はまた有名になりました。法輪功を学びに来る人は絶えず、私は一人ずつ教えていきました。私は毎日朝の3時に起きて煉功し、それから一日中新しい修煉者に功を教え、師父の大連での説法のビデオを流し、自分の給料で買った『轉法輪』を新しい修煉者にあげました。その時はただもっとたくさんの人に法を得てもらいたい、もっとたくさんの人に善良な人になってもらいたい、健康になってほしいという願いだけでした。短い間に十数人も法を得て、私たちはともに法を勉強し、煉功し、彼らも次々と他人に教えてゆき、集団で法を勉強し、煉功する拠点が誕生し、法輪功の修煉は村全体に行き渡りました。

 迫害が始まってから、私たちの拠点は法を勉強するチームへと代わり、いまだに続いています。毎週水曜日の夜に集団で法を勉強し、発正念をし、修煉体験を交流することがいまだに続いています。真相を伝え、脱退を勧める中で、修煉者たちはお互いに比べながら修め、お互いを支え合い、今日まで歩んできました。修煉者たちも私も、法を正す時期の大法弟子になったのです。

 (続く)

 (明慧ネット第十回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/15/281633.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/11/30/143442.html)
 
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