文/河北省の大法弟子
【明慧日本2014年11月8日】私はある放射線科の医師で、62歳です。1997年後半に法輪功の修煉を始めました。
私がまだ修煉を始める前、25歳と31歳の時に仕事中に2回、放射線に被曝しました。白血球数が2900にまで減少し(正常値は4千~1万)、血小板とヘモグロビンも正常値より低く、リンパ球が増加し、血圧は最低血圧(収縮期血圧)が40~60mmHgより低くなる時もあり、心臓への血液が不足して、頭痛が頻発し、眼は遠視、乱視となり、眼圧が上昇しました。胃腸の消化機能が低下し、消化不良、腹部膨満感、大便の異臭などが発生し、体はとても虚弱でした。
白血球数が少ないため、風邪をひいた時でも、体は発熱する力さえありませんでした。どんなに暑い日でも、どんなに熱いお粥を飲んでも、汗が出ることはありませんでした。1年中四季を問わず、いつも手足は冷たく、洋服は他の人と季節が一つずれていて、伝統的な中医学によると「寒気はすでに骨髄に徹した」という状態でした。私は毎日疲労感が強く、歩行時、足は鉛を入れたかのように重く感じました。まさに関貴敏さん(神韻副団長・テノール歌手)の言った「立っても疲れ、座っても疲れ、横になっても疲れ、毎日、苦しみながら過ごし、しかも家族まで巻き添えにしている」の状態でした。
私は31歳の時から病気休暇をとり始めました。業務上の疾病であり、どんな薬を使っても勤務先が清算してくれ、給料も通常どおり支給されました。しかし、どんな薬を使っても効果がなく、伝統的な中医学、西洋医学の治療法を数々試みました。それはまさに「溺れる者は藁をもつかむ」の状況でした。休暇をとってから5年目に、夫は私の病気のために(中国の)東北部から河北省へ移って仕事をし、私はある市立病院の放射線科で6年間働きました。その間も状況は変わらず、仕方なく涙を呑んで放射科から転出しました。
1997年に同僚から、とても貴重なプレゼント―『轉法輪』『精進要旨』『大圓満法』をいただきました。本当にこの上ない幸せでした。その時から私は法輪大法の修煉を始めました。修煉して僅か2カ月前後で、すべての病気がなくなり、全身が軽く、とても幸せでした。私は一度、生まれてから成長するまでの間をじっくりと振り返ってみて、20歳前後の時でさえ、修煉後のように体が楽ではありませんでした。当時、私は45歳でしたが、歩く時は嬉しくて跳んで行きたいほどでした。ある時は「私は師父にお会いしたことがありません。師父は私にお金を少しも求められませんでした。この功法は本当に不思議です!」と思い、よく心から師父に感謝しています。同時に、医師で大法を修煉している人も結構いることを知りました。医師なのになぜ法輪功を修煉しているのかと尋ねる人もいるでしょう。それは一部の病気は現代の医学では治せないからです。しかし、大法を修煉すれば不思議に治るので、噂が人から人へと伝わり、修煉の道へ入り、体に病気のない、全身が軽くなった喜びを享受するのです。
私の3人の家族と実家の父母、4人の妹の全員が1997年後半に次々と大法の修煉の道を歩み始めました。ただ1人、弟だけが修煉していません。
父は心臓病と深刻な静脈瘤を患っていました。一度、心臓病で入院して治療したことがあり、点滴のために静脈瘤が悪化しました。当時、両足の切断手術が必要でしたが、修煉して治りました。父は今年80歳になります。
母には九つの病気があり、いずれも現在の医療では解決できないものでした。腰椎椎間板ヘルニア、リウマチ、レイノー病、全身浮腫、頚部と胸部のリンパ腺結核・・・などなどを患っていました。
1997年前半、数人の医学専門家の総合診断で、母は今年を乗り切るのは困難なので、私たちは心の準備をするようにと言われました。その時、母はまだ65歳でした。母は大法を修煉して2カ月後、全身の病は全てなくなりました。更に3カ月後には生理がありました。まさに不思議すぎます。現在、母はすでに82歳です。母は「もし法輪功を修煉していなかったら、もうとっくに命なんかなかったでしょう。師父にとても感謝しています!」と言っています。
母がまだ法輪功を修煉する前、病気治療のための医療費で家計はずっと苦しく、節約したお金までも治療のために使い切ってしまいました。治療すればするほど治療費が増えるだけでした。修煉後の母はもう10年ほど病気がなく、全身が軽い状態が続いています。お金もたくさん貯めることができ、2DKのマンションを購入し、それでも10万元残り、修煉の中で幸せに暮らしています。
4番目の妹は1995年に深刻な開放性肺結核にかかり、大量の喀血をして入院しました。入院中、様々な治療方法で喀血は止まりましたが徹底的に治すことはできず、慢性肺結核になりました。退院時、両肺の5分の2が結核に侵されて、骨と皮ばかりに痩せていました。妹の夫は感染を恐れ、妹を家に帰らせず、家のドアの鍵まで変えてしまいました。仕方なく、妹は実家に帰って休養するしかありませんでした。
その妹が法輪大法を修煉しておよそ2カ月後、会社の年1回の従業員の健康診断で、肺結核はすべて消えてなくなったことが分かり、妹は嬉しくて、涙が流れ出たほどでした。
私達一家のこの文章を読んだ人達は、どんな観念も持たず、法輪功を学んでほしいと思います。法輪功を本当に修煉すれば、誰でも幸せになれます。これらのことからも分かるように、江沢民と中国共産党が宣伝していることはすべて嘘です。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/8/25/2667.html)