遼寧省:娘が不当監禁 高齢の母親は痛恨の極み
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 【明慧日本2013年11月20日】遼寧省瀋陽市の法輪功修煉者・李東旭さん(女性)は今月11日午前、勤務先で地元の警官らにより不当に連行された。

 李さんの母親(80代)は娘が連行され、監禁されたことにショックを受け、涙を流して怒りを押さえ切れず、中共(中国共産党)当局がいかに悪らつかを人々に訴えるしかなかった。

 翌日、母親は明廉派出所へ行き、一夜のうちにやつれ果てたを目にして、迫害の残酷さを目の当たりにした。

 それ以降、母親は明廉派出所へ行く度に、派出所側は「李さんを解放する権限を持っていない」と責任逃れのような言い方をした。

 また、母親は皇姑(こうこ)支局国保(国家安全保衛)大隊へ行って「派出所からの情報で娘がここにいると聞いたが」と尋ねてみたが、守衛は全く相手にせず、口実をつけて母親を追い払った。

 こうして、高齢の母親は告訴する道もなく、派出所や公安局の入口で何度も長時間待たされた。そして、母親は娘が留置場へ移送されたと知らされたため、留置場へ行ったが、娘と会うことは許されなかった。李さんは法的手続きを経ずに監禁されている

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2013/11/17/282781.html)
 
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