山東省:女性が不当拘禁 血液検査される
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 【明慧日本2014年1月11日】山東省イ坊市の法輪功修煉者・于栄さん(女性)はすでに20日あまり拘禁されている。家族は派出所を訪ね、無罪解放を要求した。最初は「3日間で解放する」と言われたが、1週間に延長され、さらには半月になった。現在、すでに20日間が経過したが、警察側は于さんと家族にさらなる迫害を加えようとしている。

 于さんたち3人は先月6日、地元の諸城市で通行人にカレンダーを配布したときに通報され、諸城開発区派出所に不当に連行された。8日にイ坊市留置場に勾留されて迫害された。ほかの2人は身体の健康状態が悪いため、留置場に受け入れを拒否された。

 情報筋によると、于さんは拇印、採血、血液検査、身体検査などを強制され、留置場に監禁された。

 諸城開発区派出所は「犯罪の道具」という口実で、60万元あまりの于さんのを没収した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/28/284602.html)
 
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