山東省:4人の修煉者は8カ月近く拘禁される
【明慧日本2014年2月3日】山東省㤗山市の法輪功修煉者・金華さん、高亮さん、王金珍さん、米偉さんは法輪功の真相資料を配ったという理由で不法に連行され、地元の刑務所に7カ月拘留された。鎮の派出所の警察は「1人4000元(およそ64,000円相当)出さないと解放しない」と言いふらした。
昨年5月30日、4人が定期市で真相資料を配布した時、私服警察に尾行された。その後、4人は身柄を拘束され、家財を没収された。また鎮の社会治安総合管理弁公室に4日間拘留され、資料の出所追及されたが情報を提供しなかったため、鎮の刑務所に拘禁された。
当刑務所は100平米の大きな庭で、シェパードを飼っている。拘禁された修煉者は1食饅頭1個を与えられ、井戸水を飲まされ、常に単独で取り調べられ、虐待された。
家族が居場所を聞いても「死なないから」と誤魔化され、さらに1人毎日20元の生活費の支払いを強いられた。現在、家族は4人の安否を心配している。