四川省:息子の不当判決を訴える母親 当局が嫌がらせ
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 【明慧日本2013年8月1日】四川省の法輪功修煉者・楊本会さんは2012年8月19日、王雲さん、李向東さん夫婦、詹蘭珍さんら修煉者と共に、不当に一斉逮捕された。

 李さんの母親は息子のために、弁護士を依頼して九龍坡区公安局と謝家湾派出所の不正逮捕を訴えた。しかし、それ以来、李さんの母親と弁護士は公安から嫌がらせを加え続けられ、弁護士は裁判をやめるよう脅されているという。

 楊さんは拘禁中、拷問されたため腕などに痛みが走るようになり、歩行中にしばしば転倒するようになり、四肢の力が抜け、歯も2本抜けた。そして、心臓病を発症するまで迫害されたため、病院へ運ばれた。

 現在、楊さんは1年の労働教養処分を加えられ、監禁されている。楊さんは逮捕当時、詳細不明な書類に署名させられたため、偽証拠として罪名を捏造されたからである。

 かつて楊さんは5月27日、令状の提示もない公安らに家宅捜索をされた。さらに、一部の家財を没収されたうえ、警官にひどく暴行されてパトカーに引きずり込まれた。その後、15日間の不当勾留において、楊さんは暴行されて皮膚に黒と紫色の傷跡が残り、内臓に傷害を負って内出血するなどのダメージを受けて重体となった。また、大量のうっ血が流れ出して化膿する症状が起きているものの、何も手当てを施されなかった。

 また、2004年6月26日、楊さんは労働教養処分を加えられ、重慶市女子労働教養所で壮絶な迫害を受けたことがある。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/29/277367.html)
 
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