黒竜江省:法輪功修煉者夫婦 当局により不当拘束
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 【明慧日本2013年10月29日】勃利県に在住の法輪功修煉者で教師の王躍さんは10月18日、県610弁公室により再び拘束された。また、王さんの妻・劉玉美さんは40日にわたって洗脳班で拘禁され続けている。

 8月13日、王さんは教室で授業を行っているときに県610弁公室に不当に連行された。それから17日後、王さんの娘は父親との通話が許されたものの、王さんに転向するよう説得させることを目的に「給料の支払いを差し止めるぞ」と脅された。

 9月11日、王さんは鶴崗洗脳班から釈放され、家に戻った。

 しかし同日、王さんの妻・劉玉美さんは勤め先で拘束され、七台河市六呂洗脳班に拘禁された。

 現在、王さんは再び拘束され、連行された後、行方不明となっている。王さんの妻もすでに40日にわたって洗脳班で拘禁されているが、未だに釈放されていない。

 610弁公室のリーダーは、「今回は夫婦2人を転向させるぞ」と言ったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/25/281715.html)
 
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